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クラブミュージックを中心に音楽レビューしていきます。


by dj-garo
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今日ご紹介するのはこちら。

Freeform Five-No More Conversations (Switch Mix)

Fatboy Slimの「Bondi Beach」に収録され、一大センセーションを巻き起こしたFreeform Five-No More Conversations (Myro Mix) 。その後Richard X、Alter Egoなど様々なアーティストによるリミックスが施され、発売から一年が過ぎた今、「まんなめ!」っとみんな大好きApacheネタのA Bit Patchyでこれまた一大センセーションを巻き起こした、Spank Rock、Robblie Williams、Lily Allen、Futureheadsと数々のリミックスワークで人気爆発中のSwitchが満を持して参戦。目の付けどころがシャープというか、さすがはSwitchと言わんばかりの歌詞の一部を抜き取り、そこをベースにしながら、誰が聴いても一発で分かるブリブリのSwitch節でアレンジ。3分過ぎるあたりから盛り上げていってしばしの沈黙。そして…

「No more conversations on my own〜♪」

ここからまた何ごともなかったかのように普通に続いていく。いやぁ、いい仕事してますSwitchさん。個人的には一曲目にこれをかけて、ここからWaters Of NazarethのErol Mixにつなげれば、盛り上がることビキニパンツの如しではないでしょうか。ちなみにこの曲、まだリリースされておらず、海外のブログサイトなどで紹介されているのを拾い食いしてる僕なのです。もうLimewireなどの共有ファイルは古い!Googleなどの検索で「欲しい曲 mp3」などで検索すると新曲は結構拾いやすいです。ただ古い曲だとアップロード期間が過ぎていたりする場合があるのも現実。メールで問い合わせて再アップのお願いをすると結構アップしてくれたりします。もうすぐ同曲のNightmovesによるリミックスがリリースされると聞いたので、それに収録されるんじゃないのかなぁ。Switchの楽曲及びリミックス作品については後々ご紹介することになると思いますし、その辺の仲間も同じくここで紹介していくと思いますので、ここではリンクは貼らないようにします。といってリンクを貼る作業の面倒臭さから逃げます。はい、さっそく困りました。文字数が稼げません。うーん。脱線しようにもここからネタが広がらないし…仕事でもいつも「いかに文字数を稼ぐか」で悩んでいます。そういえば、某イラストレーターが絵を描くのが面倒くさいときは文字を大きく入れてスペースを埋めているそうです。編集業をやってる人で、原稿書く場合は、同じように「特に書くこともないし、写真やイラストをでかくして文字数を減らそう!」こういう姿勢が大事ということですな。ちなみに「など」「こと」「そのほか」など、ひらがなで書いても怒られない文字は、こちらで書いたほうが文字数稼ぎをやるにあたり非常に有効です。はい、こうやって文字数稼ぎのやりかたを教えて自分も文字数を稼いだところで、ボチボチいい頃合いになってきたのではないでしょうか。じゃあバイバイ。

Freeform Five - No More Conversations (Switch Remix)文字数を稼いで金も稼ごう!_d0104698_2455477.jpg
# by dj-garo | 2007-02-23 02:49 | mp3

ポコポコの女

「とにかく、飽きて更新しなくなる前にひとつでも書き残せ!」ということで、書いてみますか第一作品。これね、これ。

909 D1sco-Alien Attakk

一説によるとBoys Noizeによる変名ユニットで、SoulwaxのNY Lippsでお馴染み「Funky Town」ネタを使った作品。Funky Townについては、車のCMで使われていたこともあって、タイトルは知らなくとも曲は知ってるという方も多いのではないでしょうか。最初に聴いたのがwombでの2 many djsのときだったので(厳密に言えば2回目であり、実はGanban nightでErol AlkanがLovelightとマッシュアップしていたらしいのだが、全く覚えていない)、てっきり彼らがNY Lippsと何かをマッシュアップしたんだろうなと思っていたら、ひとつの曲だったんですね。それにしてもBoys Noizeらしくないこのポップなリズム。だから別名儀で出したのかもしれないですね。それでもさすがはBoys Noize。このエフェクトがかかった声で彼らの存在感を出しています。Boys Noize名義で「Erole Attack」という同じくエフェクトが効いてる声の曲を出しているのですが、まぁNY ExcuseとNY Lippsの関係みたいで、聴き比べてみると面白いです。

ただ、ライセンスがおりなかったのか何なのか理由はよく分からないんですが、リリースされたのはホワイト盤。国内で入荷したのはcisco、テクニーク、jet setだけで、僕がこの曲の存在を知ったときには時既に遅しといった具合で、どこも売り切れ。最も探しているレコードのひとつです。誰か見かけたらご一報下さい。

それにしてもNY Lippsやこの曲といい、他にもPopperBongo Songなど、名前は知らないけど「ポコポコ」いう楽器が今熱いみたいですね。僕の友達のAちゃんは、「あたし高校生のとき演奏会でこの楽器だったんだー」と言っていました。この手の楽器は僕のようなやる気のない男子連中がやるものであって、タンバリンやギロ、チーンとなる三角のヤツを手にした同じくやる気のないクズ共が集まり、「協調性」という言葉をまるで無視し、いやらしい話で盛り上がるのがセオリーであって、普通、クラスの一軍というか、華がある女の子はピアノだったり木琴、フルートなどの「美しい」楽器をやりたがるもの。「ポコポコ」をやるような女子は、クラスでも目立たないようなそんな子が、余りでやらされるそれです。「彼女も高校生の頃は辛かったんだろうなー」と僕はいたたまれない気持ちでいっぱいになりました。

909 D1sco /Alien Attakkポコポコの女_d0104698_2301638.jpg
# by dj-garo | 2007-02-22 02:41 | アナログ

このサイトについて

どうも、DJガロです。ミドルネームを付けるとすればDJ・やってみたい・ガロです。名前の由来は、世の人間には、みうらじゅん蛭子能収に代表される「ガロ系」と呼ばれる人間と、「ガロ系以外」の人間という2パターンの人間がいて、僕は前者に選ばれたらしく、「ガロの臭いがするね」とよく言われるからです。

まぁそれはおいといて、僕は編集プロダクションのアシスタントをやっておりまして、その仕事の一環として原稿も書いたりする訳なんですが、自分の表現力の乏しさに泣きそうになったので、こうして何か書くことで養われるんじゃないかと思い、始めることにしました。mixiもやっているのですが、「音楽ネタはつまらん」との声をいただいたので、ここで書きますかというのも理由のひとつです。

で、内容についてなんですが基本的にクラブミュージックメインの音楽レビューをやっていきます。僕の好きなDJ及びアーティスト、レーベルは2 many djsErol AlkanFatboy SlimSwitchEdbanger RecordsKitsunéといった具合なので、彼らの楽曲や選曲が好きな人は見てみる価値はあるかもしれません。アナログ・CD・ポッドキャスト・mp3のカテゴリーで書きます。紹介する曲も書き方も僕のセンスなので、怒らないでください。珍しくクラブに行ったときは、セットリストを加えてパーティレポートもやる予定です。雑談・脱線が目立つ形になるとは思いますが…なるべく避けるように心がけますが、最悪雑談ばかり書いて「あっ、この曲いいよ。おしまい」で終わることもあるかもしれません。音楽関係の人脈は、ないです。LOUDのバイトは2回落とされました。クラブ行きません。出不精ですから。家で音楽聴いてるただの貧乏人です。更新頻度についてですが、タイトル通り「ボチボチね」。毎日書くこともあれば、一ヶ月以上書かないこともあるかもしれないです。レコードを買った日は、なるべくそのことを書くつもりですが…まっ、ボチボチね。その他特筆すべき点についてですが…特にないですね。まぁ、よろしくおねがいいたしますということで、おしまい。
# by dj-garo | 2007-02-22 01:19 | このサイトについて